【お部屋探しのヒント】経験者が語るお部屋探しで重視する設備・妥協した設備 | 浜松市中区周辺の不動産をお探しなら「冨士物産スモーヨ」静岡 掛川 浜松 豊橋の賃貸専門家の冨士物産不動産統括本部にお任せ下さい。

もう2月も半ばですね。

前回のコラムと同じことをまた言いますが、この2月・3月は賃貸業界のいわゆる繁忙期。お部屋探しが一年の中で最も活発となる時期で、昨日見た物件が今日申し込もうとしたすでになくなっていたなんてこともしばしばあります。

そんな中、不動産・賃貸ポータルサイトathomeを運営するアットホーム(株)が、「ＵＮＤＥＲ30 私たちの選び方 ～部屋探しのプロセス＆マインド～」というアンケート調査にて、一人暮らしをしている18歳～29歳の学生・社会人の実際の部屋探しをした際のプロセスやマインドの変化についてを発表しました。

【最後まで重視した設備】

■学生

1位／独立したバス・トイレ・・・57.8％

2位／フローリング・・・33.0％

3位／収納スペースが広い・・・22.3％

■社会人

1位／独立したバス・トイレ・・・58.0％

2位／フローリング・・・38.6％

3位／収納スペースが広い・・・25.3％

学生さん・社会人に共通して妥協できない設備は共通して、バストイレ別がダントツ1位でした。

【途中で妥協したポイント】

■学生

1位／特にない・・・33.3％

2位／防音・・・22.7％

3位／追炊き機能付バス・・・19.2％

■社会人

1位／特にない・・・33.1％

2位／追炊き機能付きバス・・・19.5％

3位／防音・・・19.2％

こちらも共通した結果なりました。追炊き機能は一人暮らしの方でも欲しいという希望はありますが、現実的な利用方法から見て妥協可能なポイントとして判断されているようです。また防音もおそらくはお部屋内にいる時間を考慮して妥協できるポイントでしょう。

ここで興味深いのは、現在のお部屋探しでは、インターネットの普及の影響もあってか借り手市場となっていることがアンケート結果からわかります。

途中で妥協した設備無しという回答がランキング1位となっていること、また最後まで重視した設備でバストイレ別が圧倒的に回答が多いことが、市場に出回っている物件のスペックと借り手側のギャップを示しています。

昔は不動産会社に勧められるがまま、バストイレ洗面が一体となった3点ユニットといわれるタイプのお部屋を契約するといった方も多かったですが、今は市場にバストイレ別の物件が多くでるようになったこと、またインターネットで情報を自分の好きなように探せるようになったことが挙げられると思います。

この時期は、賃貸物件から退去する方も多いため物件が多く出回るとお考えの方も多いですが、それ以上にお部屋探しをされる方も多く、理想の物件はすぐには見つけられません。

しかし、ちょっとした妥協のポイントを見つけるだけで以外と選択肢は広がる可能性はあるんです。

なかなか自分の理想のお部屋に出会えない方は、視野を広くもってお部屋探しをされるときっと自分の理想のお部屋にであると思います。

また今はカスタマイズ賃貸といったような、入居前に自分の好きなように壁紙や床、その他もセレクトできる新しい賃貸のカタチも誕生しています。

もしよかったら冨士物産のカスタマイズ賃貸も見てみてくださいね！

【賃貸でも自分らしく。オンリーワンの自分空間。カスタマイズ賃貸】

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◆記事の参照元／アットホーム(株)”UNDER30”私たちの選び方　～部屋探しのプロセス＆マインド～　2015-2016